楽しいことを思いつく時を待ちながら、自由なテーマでこのブログを続けていたのですが、大震災直後、諦めたくない素人たち数万人が日々アクセスする原発関連情報の発信・交換の場となり、すぐに行うべき緊急のものから遠い将来を見据えたものまで多くの企画提案?を全力稼動でしてきました(ご興味のある方は、#211(3月13日)の「ごあいさつ」から、コメント欄も含めご覧ください)。しかし、6月10日あたりで、更新を停止しました。とりあえず東日本壊滅を防ぐ大きな力にはなったと思います(関わっていた人たち以外は、信じないでしょうけど・・・)。
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
#214 #213から漏れ始めた【備忘録】。見逃している危険と未来のための企画。僭越ながら(その3)。
JUGEMテーマ:原発


そろそろ終わると思いますが、また、新しいページに漏れてきました。

#213の【備忘録】の分量も多くなってきましたので、この新しいページに移ります。

★このページの最初から5月3日以前までは、思考錯誤の時期ですので、それ以降から読まれたほうがいいかも・・・。

★リアルタイム放射線測定値の数値チェックの方、それから初期の【備忘録】をご覧になる方は、#211へどうぞ。

★このブログが地震以降こうなった経緯についても、そこ(#211)の「ごあいさつ」をお読みください。




【備忘録】



(4月28日:1時30分)
<うーん、とっても難しそう→都市除染装置としての下水道プラン>
⇒後日撤回! 当初の構想とは違いますが、やっぱ、いけるかも。 (後の備忘録参照)

下水処理のプロfastechnekoさんより、ご返事いただきました。さすが、的確に問題点をご指摘いただきました。コメントそのまま掲載させていただきます。


(fastecnekoさんのコメント)

ご返信ありがとうございました。
下水道を、資源を効率的に集荷するシステムとみる考え方は確かにありますので、一極集中的に処理ができるのではないかというご指摘はごもっともです。

そんな中でいくつか指摘させていただきます。(既に御承知の事象でしたらすみません)

まず、地表面を洗い流したもの(人為的にしても降雨によるものにしても)がすべて下水処理場にくるとは限りません。もともと地表面の汚れを雨水とともに処理するために合流式という方法がとられていたのですが、現在では汚水のみを処理する分流式が主流です。私の勤めているところは合流式ですので、おっしゃるとおり、雨の日には道路の汚れなどがまとめて処理場に入ってきます。しかし分流式が取られている区域では、雨水は処理場へ向かわず、直接川や海に放流されるのです。
そして、合流式の区域で流入した場合です。
下水処理は生物・化学・物理的な手法を用いて、「汚れ」と「処理水」に分離をします。ごくおおざっぱに言うと、汚れを沈殿させて汚泥として分離、その後焼却や埋め立て処分を行います。

放射性物質は基本、無機質ですので、最終的にはほとんど汚泥として処理されることになると思います。(報道では汚泥を焼却処分したのちの灰から放射性物質が出たとのお話ですね。)

なので、ゼオライトや活性炭に吸着させるとすると、最初の汚水の状態で接触させるか、焼却灰を溶融させて洗浄?する形が考えられると思いますが、難しそうですね。ゼオライトも活性炭も多孔質なところがキモですが、流入下水は浮遊物質も多く粘性もありますので、孔がつまってしまうでしょう。

そうなると焼却灰をどうするかにかかってしまうと思われます。最近ではいろんな業者さんがリンなどの回収技術を持っていらっしゃるので、そういった形で放射性物質の回収あるいは濃縮などができると良いのですが。

つたない文章ですみません。ちゃんとお答えできているかどうかわかりませんが、もし解りにくいことやご指摘の点などありましたらお願いいたします。

fastecneko | 2011/04/28 00:35


(私の返信)

fastecnekoさん、ありがとうございました。

いろいろと困難があることが、よくわかりました。

まず、「合流式」「分流式」という基本的なことも、私は知りませんでした。調べると福島も分流式が主流のような感じですね。

下の記事も、「分流式」を意識していない感じですよね。
下水で懸念される放射性物質 農作物や建築資材への影響も

あと、汚水の中にはいろんな物質がうじゃうじゃあるわけですもんね。

合流式の場合も、どうも灰をどうかするかなさそうですが、放射性物質は灰の中にほとんど残ると考えていいのですか?

しかし、・・・普通に考えて、これ、無理な話ですよね。一応、もう少しは考えますけど・・・。
ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

outsidervoice | 2011/04/28 01:31



というか、ここは素人がつつくには、非常に無理な感じが・・・。


で、関係ない音楽。




 



(4月28日:20時)

次は、日本のお金について、「普通」でないことを考える時間でしょうか。なんとか、ここを切り抜けるためには・・・。その分野、あまりわかってませんけど・・・。実は、何が問題かについても、今ひとつ。

でも、ちょっとこんなこと思いました。「日本を今、どこかの国が占領したとしたら、どういう経済政策を行うか」みたいなことを想定してみると、突破口にならないでしょうか。

状況は敗戦後みたいな、あるいはそれ以下だと思いますし・・・。

それを、アイディアが浮びやすい方向に、思考の立場をひっくり返すわけです。放射性物質がいっぱいで、くだらない政治家や科学者?もいっぱいいますが、この国が手に入ったら、どうしますか?

結構、良い使える資産もいっぱいあると思いますよ。

A good place to start

She's Beyond Good And Evilさんに教えてもらった、ちょっとそういう視点が感じられる記事。




(4月28日:23時30分)
<「試験結果より、脱窒菌は溶液中のセシウムを好気的条件下で95%、嫌気的条件下で85%除去できることがわかり、放射性物質含有廃液から放射能を除去する能力があることを確認できた。」と、特許情報にあるのですが・・・。>

脱窒菌を含んでなるセシウム吸着剤

セシウム吸着剤と放射性核種除去方法。上記と同じ発明です。三菱重工とか日立とか東芝とか荏原製作所の人たちの発明みたいですけど。

下水処理場を土壌洗浄プラントとして使うことまで応用できないですか?

「分流式」だと・・・うーん、あんまり意味無いですか?
じゃあ、どこか他の場所で?


ところで、「脱窒菌」って何?ですよね。
土壌微生物 8 脱窒菌

え、メジャーな菌なんですか・・・。適当にリンクします。

生物学的脱窒処理

脱窒菌について

高効率脱窒システムを開発 Anammox微生物を粒状化することにより高速処理を達成。これ栗田工業です。

いけるんですか、いけないんですか? 素人は、そこを知りたい!


あ、脱窒菌だけじゃないんですね。

本発明は、脱窒菌を含んでなるセシウム吸着剤を提供する。
また、本発明は、放射性核種を含有する廃液を、脱窒菌又はセシウム蓄積菌で処理してセシウムを吸着除去するセシウム除去工程を含んでなる放射性核種の除去方法を提供する。この放射性核種の除去方法は、好ましくは、上記セシウム除去工程で処理後の廃液を、キトサンを充填した吸着カラムに通してストロンチウムを吸着除去する。また、この放射性核種の除去方法は、好ましくは、上記セシウム除去工程で処理する前又は処理後の廃液を、カビなどの真核生物で処理してストロンチウムを吸着除去する。」



(追記5月4日2時)
特許、ちゃんと読んで無かったです。重要なところ、転載します。既に紹介した部分もありますけど。

【0016】
試験結果より、脱窒菌は溶液中のセシウムを好気的条件下で95%、嫌気的条件下で85%除去できることがわかり、放射性物質含有廃液から放射能を除去する能力があることを確認できた。これらの結果は、放射能除去に多大の費用を要していた従来の吸着材に対して、同硝酸処理で大量に発生する余剰汚泥を再利用してセシウムの吸着に用いることも可能であることを示している。また、嫌気的条件下でセシウムの吸着が起こることから、硝酸処理が行われる脱窒槽内で硝酸処理と同時にセシウム吸着が起こること、好気的条件下でも吸着することから、脱窒槽の後工程に位置づけられる曝気槽内でもセシウムの吸着が起こることを示している。さらには、硝酸処理で大量に発生する脱窒汚泥(本来は余剰汚泥として脱水、焼却処理される)を充填した処理槽を新たに設けてセシウム吸着槽として利用することも可能である。元々、処分が必要な廃棄物として扱われる余剰汚泥を用いて放射性物質の吸着除去が可能となるため、処理にかかるコスト、吸着剤の購入費は大幅に低減することができる。
【0017】
実施例2
実施例1と同じ試験装置を用い、容器内に下水汚泥を投入し、蓋を開放したまま通気せずに放置、水面に活性汚泥に生育するカビを増殖させた。カビが発生した容器を良く攪拌して、液中にカビを均一に分散した後、塩化ストロンチウムをストロンチウム濃度が10mg/Lとなるように添加した。添加方法は実施例1のセシウム添加法と同じで良い。実施例1の試験No.1と同じ条件でカビ(+下水汚泥)とストロンチウムを反応させ、上澄み液のストロンチウム濃度を測定した(試験No.3)。試験No.4ではカビを発生させていない下水汚泥を用いて同様の測定を行った。そのストロンチウム(Sr)吸着試験結果を表2に示す。
【0018】
【表2】
(すみません。リンク切れてて見れません)
【0019】
試験結果より、ストロンチウムは汚泥に吸着されるが、特にカビが存在する汚泥により吸着されることがわかった。このことからカビによってストロンチウムが溶液中より吸着除去できることがわかる。放射性廃液中のストロンチウムを汚泥(カビ)に吸着させることにより、従来の比較的高価な吸着材の使用量が削減、代用できる。




たとえば、脱窒菌とかセシウム蓄積菌とかカビとか、土の中でも活躍していただけたりしないんでしょうか?

セシウム蓄積菌の研究ありました。

微生物による環境汚染物質の濃縮





(4月29日:2時)

あ、素人の特権を忘れていました。

上記の、放射能汚染浄化のための、すばらしい発明をした三菱重工、日立、東芝などの方々、汚染土壌の浄化プラントを必要数、至急つくってください。・・・福島原発をつくった会社でもありますし。




(4月29日:21時30分)

下水処理のプロfastechnekoさんより、さらにコメントいただきました。ちょっと、優しすぎるコメントだと思いますが(厳しく言っていただいてもいいですよ)、そのまま、掲載させていただきます。尚、コメントの最初に出てくる「トップの記事」とは、28日23時30分に書いたものだと思います。勝手に、赤字や大きい字にさせていただきました。


(以下、fastechnekoさんのコメントです)

トップの記事を拝読いたしました。追記させてください。

脱窒菌は通常の下水処理場で使われている活性汚泥の中にいる普通の菌です。ですので、この内容に従うと、下水処理場で放射性物質を処理することは可能、となります。(生物処理ですね ちなみにヨウ素は半減期が短いので処理場から汚泥として引き抜かれるまでの間に影響が無くなるのではと考えます)

しかし、前のコメントにも書きましたが、最終的には汚泥として処理することになります。セシウムは通常の焼却炉だと飛散してしまうので問題とのことですね。そしてストロンチウムに対してはやはり灰の処分方法の問題になるのではないでしょうか。

日本はメーカーさんがすごい技術を抱えていますので、メーカーさんの本気に期待したいですね

fastechneko | 2011/04/29 13:46

(コメント以上です)


「優しすぎるコメント」と書いたひとつの理由ですが、自分の仕事の分野について、まだ行われていないことについて聞かれた場合は、ほとんどの人は、それはできないと答えたくなるわけです。できないからやっていないと。しかし、fastechnekoさん、なぜか可能性の方をプッシュしてくれてます。

しかし、
そうなんです。「メーカーさんの本気」、それが大切だと私も思います。というか、


<日本のメーカーが、土壌浄化に本気にならざるをえなくするために、私たちは何をすればいいか。という問題に尽きるかも。>


土壌浄化の問題は、今は退避になっていないところでさえ、すっきりするまでには、すごく長くかかりそうですよね。また、放射性物質が生活圏に留まる場所というのは結局土壌なので、優先順位の高い問題であることに間違いはありません。

しかし、ここをどうするのか、政府の方でも、というか、誰も答えを持っていないように見えます。

というのは、実際、良い方法が無いからだと思うのですが、方法が無いからといって、この問題が小さくなるわけではないのが悲しいところです。

じゃあ、どうしたらいいのか、というと、諦めるか、良い方法を見つけるしかないわけですが、なんとなく思い出したのは、その昔、月に行く国家的な競争とプレッシャーがあって、結局月に行けたみたいな、ことです。

土壌浄化という分野の(夢のような)進化を推進する力というのは、何なのでしょうか。

土壌浄化の技術ができるだけ早く進化するためには、何をしたらいいと思われますか?

ひとつは、土壌浄化技術を研究してきたところと、原子力発電所をつくってきたところが重なっているので、そこには、多大なプレッシャーをかけるべきだろうと・・・。

尚、この問題ずるずる長く続くと思うので、2年後くらいに画期的なことが起きても、万々歳でしょうか。住んでいる人は、絶対に我慢できないでしょうけど、現実的には、そういう感じだとは思います。

それから、技術の問題だけではないですよね。現状は全く終点が見えないので、「行程表」みたいなものをつくれないという現実。

じゃあ、つくらずにやるしかないですね。

たぶん、何が何でも、これを「やる」なのか「やれ」なのか、強い意思表示が必要なんではないかと。で、その強さの表示として、いろんな会社も脅すと(笑)。


あるいは、「そもそも、土壌浄化など重要でない」とみんなが思えるようなことになっても、それはそれでいいかと思うんですが・・・、それは、なかなか、あり得ないと思います。汚染農地の発電所などへの転用案を自分も、事故直後からずっと言っていますが、農地であるべき農地は多いと思います。





(4月29日:22時20分)

fastechnekoさんからのコメントで思ったのですが、土壌浄化に下水処理場を使うという考え方で、しばらく考え続けた方が良いかも知れませんね。




(4月29日:22時30分)

contemporary Eat & Artさんより、 「自由報道協会主催 孫 正義 記者会見」(22日)を教えていただきました。

以前に、「脱原発はもう既成事実」と書きましたが、彼のような存在が出てくれば、そういうことなのではないでしょうか。彼の考えに疑問もありますが、事業家としての彼の存在は、脱原発を実現するために貴重だと思っています制度を変える重要性をわかっているところもですね

東電株を買わないのかという質問をしている記者がいましたね。当然、そういうことは具体的ではなくても頭にあるはずです。まあ、まず、九電でもいいわけですが、しかし、電力会社だけ、というのは彼の構想とは違うと思います。

現在の問題の解決よりも将来のことにほとんど思考が行っていますよね。新しい産業をつくる構想の中で電力を取り込みたいのだと思います。その産業にとって、原発関連業界は、一番やっかいな存在と考えていると思います

ところで、自由報道協会の方々、政府の陰謀を、できないことの言い訳にする癖は克服したほうがいいです。実際にいろんなプレッシャーはあるにしろ。






(4月30日:19時45分)
<小佐古内閣参与、肝心なのは辞めることではなくて、辞めた後の活動ですよ。この問題、今後も長いですよ。>

画期的な解決策がなくて、皆が苦しんでいる問題の解決を依頼された人としては、辞める理由が非常に小さいし、辞めずに問題点を表に出し続ける方法もあり得たような気がしますが、、それは、内情がわからない者の勝手な判断として、一番重要なのは、今後は、画期的な解決策を自由に表明できる立場を、十分に生かすということだと思います

辞任の言葉の内容は、既知の押し問答ポイントの表明に終わっており、抽象的な場所で行われている権力闘争に材料を与えるのみで、具体的な解決という意味では物足りませんでした(本人もそこがジレンマと感じていることと思いますが・・・)。今後の解決案に期待します




(4月30日:21時10分)
<「2年後までに、福島の土壌を全部クリーンにする道筋をつけてみせる!」と、誰が一番最初に言えるかということと権力闘争が一体なら、権力闘争を大歓迎します。>

「具体的なアイディア」とか書き続けていて、気が変なのかと思われるかも知れませんが、この気分は、こんなことがきっかけで変わるのではないでしょうか。

で、その発言の責任を取りたいと希望する人間が誰もいないのが、今だと思います。

しかし、今、誰かがそんなこと言ったら私でさえ信用しないかも知れません。言えるまでには、かなり努力が必要ではありますが・・・、無理ではないのでは?

こんなことを言える人には、ぜひ2年間託したいと、思う人は多いのでは?

言い換えると、抽象的権力闘争でなく、具体的権力闘争しか、今は人気を得ることができないということです





(5月1日:22時)
<農村部ではファイトレメディエーションとバイオレメディエーションの併用、そして、都市部では土壌浄化プラント(あるいは下水処理施設)の活用、という方向でどう?>

もう、勝手に、アイディアだけ走らせてます。なんとなく、具体的なところに向かいそうな気がするので。

農地の方は、実験方法くらいは、もうすぐ、なんとかなるのではないかと・・・。食物連鎖なんかも使って・・・。

ほんとかなあ?


土壌浄化プラントの方ですが、活性汚泥法ではなくて、生物膜法使えば、土も元に戻せないですか。

素人のイメージとしては、土を入れたプールを攪拌しながら、生物膜に放射性物質を吸収してもらうというようなものですが、だめですか?

(ちょっと、よくわからないまま書いているんですが・・・)

(追記:土そのままだと、吸収するものが多すぎますか・・・)





(5月1日:23時30分)

ちょっと、メモとして、リンク。
土壌微生物の分離方法

できるだけ簡単な方がいいんですが・・・。

たとえば、菌をミミズが食べて、ミミズの体内に濃縮されて、ミミズを取り除けばいいとか・・・、そういう都合が良いことはないんでしょうか?




(5月2日:11時30分)

菊池誠さんのブログのコメント欄で、いろいろ質問させてもらってましたが、非常にアウェーな感じ(笑)が強くなってきましたので、こちらのブログに集中して行きたいと思っています。

よろしくお願いいたします。





(5月2日:19時)

こんな記事も出てたんですね。
広島から発動! 放射能を除去するためのバイオ研究「イスカンダル作戦」とは!?

そういえば、この実験2008年くらいに発表されてましたよね。
こちらはセラミックに培養した光合成細菌で放射性物質を吸着。

これ見てふと思ったのですが、大きな細菌培養シートみたいなのは不可能なんでしょうか。

使い道としては地中浅めに埋めて、放射性物質が浸透してくるのを待ち構えるとか・・・。アホですか?

(追記:2枚のシートに細菌膜を挟むようにして、下のシートは防水にして、その上の土に対してだけ菌に勝負してもらうというのは、可能でしょうか・・・。こんなことを考えていると、何をやるにしても作業は急いだほうがいいのではないかと・・・。浸透が進んでいない時にやるほうが効率的ですよね。)




(5月2日:19時50分)
<校庭の地面数センチ下に、防水シート挟んで、大量の水撒くか、しばらく雨にさらすと、浄化が早くなりませんか?>


放射性物質が、これ以上浸透する前に、いかがでしょうか。表土を洗うイメージです。

まあ、放射性物質の流出効率化を想定しているので、その行き先が心配ですが・・・。それ、ずっと考えている件ですね。

(追記:しかし、たぶん、もうがっちり吸着してますね。・・・アルカリ肥料でも撒いて吸着を緩めてから、水を流せばいいのかな?)
(追記2:あるいは、粘土鉱物に吸着しているのなら、主に粘土鉱物を流すみたいなことができたりして・・・)

粘土鉱物に吸着しているという話は、こちらで。
放射性セシウムに関する一般の方むけのQ&Aによる解説




(5月2日:2時)

しかし、だんだん考えていることが遠回りな感じですかね・・・。




(5月3日:15時)
<福島の20mSv/年の件を、具体的な行動を促す議論にするために>

Kaffaより教えてもらって、以下のビデオを観ました。
5月2日「子どもたちを放射能から守れ政府交渉」

非常に難しい問題だと思いますが、今後みんなにとって有意義な展開にするために、気づいたところを記しておきます。



重要なところで、交渉側のもったいない見逃しがあると思います。

「放射線に安全という基準値は無い。」というところを、政府側は認める用意があるように見えましたが、交渉する側がそれに気づいていません。

交渉する側が最後まで「20mSv/年は、安全か安全でないか」にこだわっていますが、それは正し認識ではありません。放射線は少なければ少ないほど安全、逆に言えば多ければ多いほど危険だろうということが、放射線の体に与えるダメージの原理から、共通認識になってきています。

(ただ、ここに但し書きを付けると、それについての広く認められている実証は、検証が難しい対象であるために、まだ行われていないということです。だから私は、政府は、危険度が比例的に高まることを否定する立場に立つのかと思っていました。もしかしたら、政府は最初から、この比例的危険性の立場にあったのかも、と言う気もします。)

ですから、交渉する側は政府に(次の機会になりますが)、「20mSv/年は、子どもにとってどれくらいの『危険性』と考えているか」を確認することができるかも知れません(これは、20mSv/年が否定され、さらに厳しい数値になったとしても、確認したいところです)。

たとえば、「1年間で20mSvの被曝すると、10歳の子どもが生涯にがんになる確率が1%高まる可能性があるとか、そういうことです」(確たる実証がないという立場では「可能性がある」という言葉でないと受け付けないと思います・・・私も今のところ、その立場です。・・・尚、ここでの数値は仮の数値です)。



なぜ、その「危険性」の確認が必要かと言いますと、それしか基準にするものが無いからです。

「最高20mSv/年でラインを引くことはどうなのか?」という設問を立てても具体的なイメージが湧きませんが、「10歳の子どもが生涯にがんになる確率が1%高まる(可能性がある)ところでラインを引くことはどうなのか?」という設問にすると、リアリティーが出てきます。

リアリティーがあって初めて、多くの人は判断ができます。



リアリティーが出てくると、それは具体的な行動も促すことができます。

たとえば、政府がそのまま、「10歳の子どもが生涯にがんになる確率が1%高まる(可能性がある)」ところで、ラインを引いたとします。大きな選択としては、そこに住み続けるべきか、疎開すべきか。

小さなところの判断では、他の放射線数値での「危険性」情報が必要です。たとえば、「1年間で10mSvを被曝すると、10歳の子どもが生涯にがんになる確率が0.5%高まる(可能性がある)」というようなことです(もちろん数値は、仮の数値です)。

そういういろんな数値と「危険性」の情報があると、「じゃあ、自分のところの半分の数値の地域の親類に子どもを預かってもらおう。遠くに行く苦労も大きいし。」とか、中間にあるような行動の基準にもなります。



もし、政府が「危険性」を提示してこない場合は、自分達で「危険性」を提示し、広く共有した方が良いのではないかと思います。



しかし、当然の希望としては、「子どもが生涯にがんになる確率が高まらない」危険性の無い環境だと思います。暫定基準値の交渉とは別に、この正直な気持ちを強く伝え続けることは、除染作業を促す力になると思います。

そういう意味でも、暫定基準値が「安全か安全でないか」の判断基準とすることは、得策ではないと思います。あくまでゼロを目指して、動き続ける理由が必要です。




それから、Kaffaからの指摘でもあるのですが、 「危険性」に対する判断の自由を奨励する制度を交渉すべきではなかったでしょうか。

たとえば、外の活動の制限を受け入れられる子どももいれば、どうしても外の活動が必要で疎開しなくてはならない子どももいるでしょうし、体が弱いと思われる子もいるでしょうし、今までの被曝量も様々なはずです。

基準値以下の地域の子どもでも、被災者としての権利を確実に、希望者が受けることのできる交渉が必要ではないでしょうか。

その制度の活用者が少ないにしても、政府が「様々な事情」を認めることで、今まで、避難した人たちに対する逆差別を軽減することができると思います。



ただ一方で、子ども達(の将来)、心理にとって、どういう交渉の仕方が良いのか、それについては、私はよくわからないままです。



内部被曝の足し算はしなくてはいけないと思いますが、武田邦彦氏のような計算は多くの人が疑問を持つところです(最近は少しまともになったのかな?)。ここも、ちゃんと整備していった方が良いのではないでしょうか。



多くの人が共有できる(納得できる)情報に整えていくことが、重要だと思います。その方が交渉もスムーズに行くはずです。



それから、もうひとつ気になったことがあります。今回、明らかに官庁、政府は、今までに考えられなかったスピードで動いてくれています。スピードは必然的に雑さと同居していますので、正式な会議を開いたとかそういうことを議題にするのは損だと思います。結論の良し悪しを検討すればいいことですから。



また、今後の展開をスピードアップするためには、政府のモチベーションを高めることも必要です。彼らの作業が言われて嫌々やった仕事ではなく、子ども達の安全を心から願ってとった行動に見えるように、少し配慮すれば、かなり展開は速くなるはずです。

そんな心遣いまで必要な、緊急事態ということです。





(5月3日:18時20分)

メモ。以前の記事、リンクしとくの忘れてました。
放射性物質:顔料使ってセシウム汚染水浄化 東工大が開発


こっちは新しい記事。
農林水産復興、放射能対策も=第4期科技計画の新重点−玄葉担当相



で、関係ない音楽。



歌い続けるに値する歌。






(5月4日:11時)
<セシウムが雨で自然に流れるのはもう期待できないみたい>

セシウムの土への吸着力は相当なもののようです。
北海道大学大学院農学研究院助教の渡部敏裕の【臨時】植物のセシウム(Cs)とストロンチウム(Sr)集積に関する研究

しかし、アルカリによって、吸着がかなり解けるということでしょうか。
WINEPのブログの記事、137Cs(または134Cs)イオンに関する2つの常識(提案4) 。




(5月4日:13時)
<セシウムが粘土に吸着しているんなら、ある程度取り出したり、流出させる方法があったりして・・・?>

今更書くことでもないですが、一応、完全に素人発想であることをまずは、言い訳しておきます。
セシウムは土壌では、どうも粘土鉱物に吸着しているらしいというのが、共通理解になっているようです。
原発事故関連情報(2):セシウム(Cs)の土壌でのふるまいと農作物への移行

で、子どものころの泥遊びを思い出すわけですが、土を入れ物に入れて攪拌すると、粘土が上になりますよね。例えば、こんな感じで粘土を取り除いたら、どれくらいセシウムを取り除けるものでしょうか。捨てなくてはいけない土の量が減るような・・・

また水田では、耕しながら水を流し続けたら、結構流れて行ったりして・・・。こんな対策が行われているくらいですし・・・。
環境保全に必要な水田からの粘土流出軽減対策




(5月4日:15時30分)

あれ? 吸着が強いんであれば、表土をある程度深く埋めておけば、地下水にも影響なくて問題ないということ? 畑でも庭でも・・・。

これでいいんであれば、

全然簡単?




(5月4日:16時)
上記の続きですが、福島の農地、入れ替え済みの農地からのみ出荷を認める方が、イメージ回復が早いのではないでしょうか。
その間は補償が必要ですが、その額を小さくするためにも、入れ替え作業は急ぐということで・・・

 

校庭も、上下入れ替え案でいいのではないでしょうか。




(5月4日:17時15分)
<土壌浄化、結論出ました!おそらく。>

WINEPブログのコメント欄で、森先生に質問してみました。すぐに、丁寧な回答をいただきました。
それを掲載させていただきます。前半部分は私の質問です。森先生の重要なポイント、赤く大きな字にしました(全部重要ですが・・・)。


(以下、WINEPブログのコメント欄より)

【2011/05/04 15:29】 URL | outsidervoice #-[ 編集]
> 素人の質問です。
>
> セシウムの土壌(粘土鉱物)への吸着力が非常に強くて、水ではなかなか溶け出さないということであれば、畑などでは単純に、表土と下の土を入れ替えれば、地下水への影響もなくて、そのまま放っておいて問題ないということなのでしょうか?
>
> 水田はどういう方法になるのでしょうか。もしかしたら、粘土なので、水を入れたときに積極的に流してしまえば、ある程度流出してしまうというようなこともあるのでしょうか?
 

お答えします。

セシウムに関しては、畑地ではやはり50センチ以上の土の下に表土を。今ならあまり表土を撹乱していないでしょうから、10センチも削って天地返しすることがいちばん有効な手段と思われます。個人や国がどれだけお金をかけてやるかです。又そんな深いところまで天地返しをやれない土壌もありますので、注意が肝心です。相手は放射能汚染した土壌ですから、農水省が厳重な作業マニュアルを作成して、放射能除染の訓練を受けた専属の業者がやる必要があると思います。

水田に関しても全く同じです。セシウムはいくら湛水して掛け流ししても下方に移行しません。

国はカドミウム汚染水田土壌の客土に20年ぐらいかかっています。今回はそれ以上の面積の水田が汚染していますので、今回は客土は絶対に無理でしょう。国がどれだけ「天地返し」にお金をかけられるかです。

ファイトレメデイエーションは、まだ放射能が降り注いでいるので、しばらくはヒマワリやスベリヒユを播いて、土壌吸着を少しでも回避させようという提案です。もちろん作目を変えて、食べ物ではなく、バイオヂーゼルやバイオエタノール生産に本気で取り組むという農水用の政策転換もありうると思います。
 
(森敏)

(以上、WINEPブログのコメント欄より)


なんか、

希望が大きくなった感じがしませんか? 

まあ、がんばればいいわけです。大雑把には。

農家の人にとっては、最後に書かれている選択肢も重要なのではないでしょうか。というか、日本の産業が大きく変化するきっかけになりますね。これは。

また(前の繰り返しになしますが)、食品にこだわりたい農家には、土の天地返しが終わったところからのみ出荷すれば、イメージ回復も早いのではということですね。土の天地返しの意味を広く伝えることも、それまでの補償も重要ですね。


結論は、

天地返し!

をがんばってやること。まあ、浄化ではないですが、問題は大地に抱えてもらうと・・・。

ついでに、いろいろひっくり返しましょう。


しかし、ここまで、めちゃくちゃ遠回りしました・・・。
落ち着きどころはオーソドックスな方法なのに・・・。まあ、その方法を支える理由が明確になったことが一番、大きいわけですが・・・。

まあ、こんな過程が面白いのですが・・・。他の方法についても、いろいろ知りましたし、比較できますし。天地返しできない場所ありますし。



(5月4日:18時)

ところで、 「天地返し業」って仕事にできないかな、とか思ったり・・・。講習とか受けて・・・。農林水産省認定「天使返し業者」。

地元の業者だけでは、明らかに足らないですよね?




(5月4日:22時30分)

汚染されたコンクリートやアスファルトは、どうするんですかね? そっちにも強く吸着しているようですけど・・・。




(5月5日:0時)

kaffaとのコメントのやり取り、ばかばかしいので、そのまま掲載します。


(以下、コメントのやりとり)

もしさ、その天地返しがさ、本当に先生の言うように、セシウムはいくら湛水して掛け流ししても下方に移行しませんならば、(半信半疑なんだが)、わし、天地返し業に転職する!時給1200円で、どうだ!あー、日当15000円くらいだと嬉しいけど・・・。

kaffa | 2011/05/04 22:47


kaffaさんへ、

まあ、半信半疑なのはわかりますが、チェルノブイリのデータや、最近行われた試験、そして、今起こっている様々な現象がそれを証明しています。田んぼのデータは、なかったかな・・・?

(みんなどうやったら水に溶かし出せるか悩んでいるところなので)それをメリットとして意識している人は、ほとんどいないと思うのですが、そのことを言うと、あらゆる科学者が「そういえばそうですよね」と言うはずです。

(自分でも)見つけにくいのですが、いろんなデータにもリンクしているので見てみてください。

「天地返し業」転職じゃなくて、起業してほしいんですけど・・・。そしたら、たぶん、日当8万くらいには、なるのでは? ちょっと計算甘いですか?

あと、コンクリートやアスファルトなんかにもくっついて離れないので、それもオプションとして合わせて事業に・・・。そしたら日当10万?

少し出資させてください。リターン、年率200%くらいで・・・。

outsidervoice | 2011/05/04 23:49

(以上、コメントのやりとりです)


少しまじめな話、この仕事の希望者は多いのではないでしょうか。仕事の意味が明確ですし・・・。





(5月5日:10時30分)
日本の未来のための

「天地返し」

WINEPの森先生が、「天地返し」に関する、さらに詳しい回答をしてくださいました。
kaffaの疑問に答えるかのような・・・・。

以下のページをぜひぜひご覧ください。

読者からの質問に答える

森先生、どうもありがとうございました。




(5月5日:22時30分)
<「天地返し」をブランドとして考えると、ビジネスチャンス(復興)が見えてくる。>

敢えてここでは、思い切り希望的なことを書いてみます。

「福島産の野菜を買ってください」と、「福島の『天地返し』した畑の野菜を買ってください」の違いが、「天地返し」ブランドの力ということです。

「天地返し」をした安心感と、消費者のために一生懸命に野菜をつくっている農家の気持ち、復興への願いがちゃんと伝われば、きっと大きな差を生みますよね。

そして、「天地返し」したことで商品に付加価値が生まれるのであれば、(もしかしたら政府の援助がなくても)「天地返し」がビジネスとして成り立つ可能性があるということです。

「天地返し」が土壌改良で終わるのではなく、その後のブランド展開、流通・販売も含めた戦略として練られれば、「天地返し」のために資金を借り入れた農家が、そのお金を返済しながらも、今までと同等あるいはそれ以上の利益を得る、という夢のような可能性まであり得るということです

もちろん、政府などの援助が加われば、農家にとってはさらに希望が大きくなるということです。

最初に書いたように、敢えて非常に希望的な話を書きましたが、 「天地返し」を土壌改良だけでなく、消費者に届くまでをトータルに考えることで、可能性が広がるということは間違いありません。「天地返し」という作業の分かりやすさも、消費者への伝達力にプラスに働きます。

どこまで、可能性を広げることができるか。それは、政府の財政負担をも左右します





(5月6日:10時)

She's Beyond Good And Evilさんより、コメント欄に情報いただきましたので、そのまま掲載します。
尚、前半部分は、インターネットのQ&Aの引用です。また勝手に赤字にしました。


(以下She's Beyond Good And Evilさんのコメント)

建設業の方、ズバリ質問です。畑の天地返し、1反当りいくらが相場ですか?

うちの地域では、役所から補助金が出るので地主が支払うのは50円/坪だったかな…。

http://jobtalk.jp/chiebukuro/search_industrytype_detail6602.html

「補助金が出る」・・・だと?

これ、チャンスなんじゃないんでしょうか?
行政にはすでにそういう制度があるってことでしょ?

柔軟かつ拡大して運用してもらうことはメリットだらけなのでは?

She's Beyond Good And Evil | 2011/05/06 08:26

(以上、She's Beyond Good And Evilさんのコメント)


たぶん、通常時の(放射性物質が関係のない)「天地返し」よりは、手間=費用がかかるはずですが、実際のコストを知りたいところですよね・・・。そしたら、ちょっとした計算ができますが・・・根気があればですけど・・・。




(5月6日:17時30分)
<効率的「天地返し」のための参考映像>

これで、なんとなく「天地返し」作業のイメージ湧きません? 実際は、もっと大掛りで、重機も入るでしょうし、もっと表土に気をつけるにしても。

そうか、満遍なく深く掘る必要なんかないんですね!・・・もろ素人の感想。すばらしい、

 「部分深耕天地返し」




早く、きちんとしたマニュアルを出して欲しいと思いますし、WINEP森先生が言われているように、訓練を受けた作業員がすべき作業と思いますが、学校や各自が自主的に行っている状況になってしまってますので、以前に書いた、表土削除時の注意点をここにも掲載しておきます。


<表土削除マニュアル(作業時の放射線数値を環境以下に抑えたい現場用)>

★放射性物質が浸透している部分だけを削除する場合は、計算上、その集積土の放射線数値が、環境より、かなり高くなる可能性があります。しかし、これはコントロール可能です。

★環境値と同じあるいはそれ以下に抑える場合は、浸透部分以外も削除するようにします。汚染されていない土が集積土に加わる量を少し増やすことで、数値を下げることができます。

★また、土を集めるときに、より濃度の高い地面を下に、汚染されていない土を上にして積み上げるようにするだけでも、土の放射線遮蔽効果によって数値の低下が期待できます。





(5月7日:0時)
<社会的できごとの原動力について>

米で巨大廃炉ビジネス NY州原発閉鎖なら30億ドル規模特需





(5月7日:20時30分)
土壌改良が動き始めました。このブログでも取り上げてきた馴染みの?方法が試されるそうです。来週くらいには、「部分深耕天地返し」採用のニュースを聞きたいものです。

農地の浄化、5月にも開始 植物で放射性物質吸収を実証

校庭表土を下層の土と入れ替え、放射線遮断実験





(5月7日:23時)
<原発廃炉コンサルタントのプロモーションビデオの内容は、どの程度信用できるか?>

最近、ネットでは話題の人ですね。
彼の組織のHPのビデオコーナーへリンクします。組織の情報も見やすいかと思いまして。

訳付きで見たい人は、youtubeで「ガンダーセン」とかで検索すれば出てきます。

私は、この人、ちゃんと正確な情報持っていないと、今のところは思っています。みなさんは、どう思います?

それよりも、原発廃炉にも巨大な利権もあるということで、She's Beyond Good And Evilさんから教えてもらったこの記事、再リンクします。
米で巨大廃炉ビジネス NY州原発閉鎖なら30億ドル規模特需


世界は、原発利権から、原発廃炉利権へ?

無尽蔵の危険が、無尽蔵の収益に!

放射性廃棄物の永久の危険が、永久の利益に!

こんなんでいいのか、という疑問はありますよ、さすがに。

だって関わるのは、ほぼ同じ企業ですし・・・

危ないのは、おそらく同じような田舎ですし。

さあ、頭使う時間ですよ!



(5月8日:18時)
<市民派学者の次の大きな仕事は、放射性廃棄物の無害化技術ですよ。小出さん、お願いできないですか?>

上記の件、このループから脱出するとしたら、この技術を早急に、ということになります。

誰か考えてくれませんか? もちろん、小出さんでなくてもいいんですが、存在としては、最もピッタリかと思いまして・・・。

この部分、さすがに素人では太刀打ちできません。

ただ、これやると危険な感じはします。ちゃんと大勢のサポートがないと。

(ほんとかな?ちょっと、先走って考えすぎ?どう思います?)


(5月9日:10時30分追記)
She's Beyond Good And Evilさんから教えてもらった毎日新聞の記事。

核処分場:モンゴルに建設計画 日米、昨秋から交渉 原発ビジネス拡大狙い

このブログの5月7日23時の記事と、5月8日18時の記事、もう一度、お読みください。


ということで関係ない音楽を。


The Stranglers - Nuclear Device 投稿者 EMI_Music





(5月9日:8時50分)
ふと思ったのですが、原発のリスク、金融の世界で使われているケリー基準とかオプティマルfを応用して計算できないですか? もちろん、厳密な計算は無理ですが、客観的な思考や評価の助けになるかも知れないと思いました。





(5月9日:10時)
以下の記事内で指摘されている問題、「部分深耕天地返し」なら解決できる場合が多いですよね。

表土と下層土入れ替えたら…放射線量大幅に低下
放射線量高い校庭、表土入れ替え 文科省、8日福島で実地検証


(5月9日:10時50分)
「部分深耕天地返し」は、検討されていないようなので、何箇所か連絡してみました。

そういえば、6日夜は、かの武田邦彦氏にも、メールしておきました。ここで何度か彼の発信情報の問題
点を指摘していますし、シミュレーション絡みのデマの問題では、結局、彼は訂正さえしなかったわけですが、取り上げてくれるなら浸透が早いかと思いまして・・・。

その必要までは、なかったかもしれないのですが・・・。

私は、素人の質問にも実直に答えてくれる、下記ブログ記事の執筆者のような学者を尊敬します。
読者からの質問に答える
そのコメント欄も最後までご覧ください。


(5月9日:17時40分)
埋めた後の汚染土の管理やチェックも、「部分深耕天地返し」で、まとめてある方が楽ですよね。

なるべく急いで作業をしていただけたらと思います。




(5月9日:23時30分)
WINEPブログで知った情報です。確かあの「菜の花プロジェクト」もこの基金だったと思います。
三井物産環境基金 東日本大震災 復興助成 案件募集

いかがですか? 放射性廃棄物の無害化の研究のための資金などに




(5月10日:0時45分)
<「原発というギャンブルのそれぞれのプレーヤーは、計算上、どの程度の勝ち、あるいは負けを想定できるのか」という研究課題>

この件について、ほとんど、具体的に考えていることは無いのですが、国、電力会社、地方自治体、地元住民、周辺住民、離れた都市住民、大人・子ども・妊婦、隣国、他国など、様々なプレーヤーにとっての原発の意味を冷静に探るには、一度、こんなアプローチで考えても良いのではないでしょうか

で、非常に分の悪いプレーヤーが、混じっているはずなんですね。明らかに。

ふと思うのは、ここで東京電力の負担が減免されると、全くフェアなゲームではなくなりますね、これ。東京電力、普通のギャンブルでは完全に大負け&退場ですよね。・・・まあ、アンフェアな要素も含めて、研究すると・・・。

誰か興味ないですか? 自分では手に負えないので・・・。やってみようかなとも、思いますが・・・、自分には、やっぱり無理ですね。



で、関係ない音楽。






(5月11日:18時20分)
<下水汚染はどういうことなのか>

下水の汚染の件ですが、こちらで分析が行われています。
放射性活性汚泥生成の意味(WINEPブログ)

ここからの情報を役に立てていただいたようです。
そこのコメント欄で、いろんな議論が始まっています。

以前にこのブログにいただいたfastechnekoさんのコメントなども合わせて、ご覧いただくと、より状況がわかると思います。




(5月11日:21時30分)
福島県の校庭などの表土削除の件、文科省の通達?が出ましたね。
校庭の土、「上下入れ替え」「穴に埋める」有効 文科省

両方の良いところを取れば、「部分深耕天地返し」です。やるんだったら、急いでやったほうがいいと思います。

校庭の隅に汚染土が山積みになっている郡山では、汚染土を埋めるために掘る穴からの土を客土に使えば、さらに数値を抑えることができます

(22時40分追記:この件、報道が今ひとつバラバラでよくわからず・・・、しかし、それぞれ現場の人が思うようにやればいいのではないでしょうか。)


ということで関連なしの音楽。






(5月12日:0時)
<放射線数値より、関心の方が先に下がる件>

このことを非難しようと思って書いた上記タイトルではないのですが・・・、何書くか忘れてしまいました。




(5月12日:12時15分)
<それぞれの退避基準を更新しておきません?>

原発、かなり苦心しているようですね。現場では全力で作業が行われていると思いますが、何が起こるかわからないというのが真実なので、それぞれが退避基準を決めておいた方が、いいですよね。

そのことは以前にも書きましたが、新たな知識を反映して、一度決めた基準もときどき更新したほうがいいと思います。

決めておいても、なかなか、その通りに行動はできないのですが、基準は、とっさの判断を助けます。


もちろん、もう少し先のことを、きちんと考え続けることの方が、より重要かなとは思いますけど。





(5月12日:15時45分)
<茶の放射能汚染をどう考えるか>

今回の神奈川の茶から放射性ヨウ素などが検出されたことに、どうも腑に落ちなさを感じられている方は、下にリンクしたWINEPブログの記事をご覧ください。いろんな可能性が検討されています。
神奈川以外の茶葉がブレンドされた可能性も、確かにありますね。
ついにお茶も放射能汚染 !

この件、いろんな疑問点があるので事実を早く知りたいところですが、今後の経済を大きく左右するのは、個々の倫理観ではないかということも感じます

(5月15日0時40分追記:ブレンドということではないみたいですね。)



(5月12日:17時)
<福島原発の状況を再整理するために、わかりやすい記事を探してみました>

原発の状況がまたそろそろ不安になって来られた方も多いと思います。たぶん、以前の炉心溶融の発表のことを忘れている人も多いでしょうし・・・、そんな記者が書いた記事が出始めてますし

で、今の状況をもう一度整理するのに、良い記事はないかと探していたのですが、4月4日に掲載された(結構昔ですね)大前研一氏のこの文章は、いかがでしょうか。彼を鼻につく人物と思っている人も多いでしょうけど(私もときどき、そう思います)、読んでみる価値はありますよ。

炉心溶融してしまった福島原発の現状と今後




(5月13日:0時20分)
<さて、今回の災害後を、どんな感じで生きたら、充実感があったりするでしょうか?>

ちょっと、頭整理するために極端なこと書きますね。

今回の震災の結果としては、「やっぱり日本は大企業で成り立っている」という仕組みがとても強化されたということがあると思います。

生き延びるということでは、一番、的確な対応をしていたのが大企業ですし。下請けなんかに負担を押し付けながらも、というところはあるのですが、脱原発に進んでも問題ない体制まで、かなりつくってしまいましたし。

で、非常に単純な図式で「大企業」の対極にある「個人」ですが、全然だめですよね。

「個人」の方は、無知とかデマとか意味ない敵意とか、使えないものばかりが、吹き溜まっているというか、それらを呼び寄せているというか、わざわざ求めていたりする感じではないでしょうか。

たぶん、そういうようなことが嫌な人たちの力で、このブログが原発後、こんなことになったと思うのですが(インターネットに感謝ですね)、このブログのような話が通じる場所って、あんまり無いんですね。想定以上に。特になぜか「反原発」の人たちに弾かれます(笑)。

現実的に考えて、そういう状況は変わらないと思うのですが、

「個人」として、大災害後を有意義に(かつ楽しく)切り抜けていく

というこのブログのなんとなくの目標は、今後の人生に続けて行っても悪くないんじゃないかと、思っています。フリーランスだし。


それは「脱原発」なんかよりも難しい感じがしますし、具体的な方向も、まだ考えていないというか、具体的なものなのかどうかもわからないのですが、・・・このブログも終わりが近いのではと思いつつ書いています。







(5月13日:12時55分)
<今まで興味が無くて知らなかったことを、なんでもかんでも「原発推進派の隠蔽」にしてしまうのは、どうかと・・・>

そんなところで自己正当化するより、どういうことで現実が動いているのかを考えてみるほうが、今後の役に立つのではないかと・・・。

もちろん、隠蔽されている情報もあるわけですが・・・、この空気を、一番、やっかいに感じています。

もしかしたら、戦後に行われた戦前の否定も、こんな感じだったんですかね

で、闇雲な戦前攻撃ブーム(妄想)の中にある民衆を尻目に、現実を冷静に分析している旧来のパワーが結局、引き続きそのままパワーであり続けると。

でも逆に、そんな民衆がパワー持ったら大変ですよね



She's Beyond Good And Evilさんより、一つ前の記事に関して、こんなコメントいただきました(下の2行)。

楽しくは難しいですね。今、実感しています。
楽しくあるべきなのに。


楽しくあるのが難しい理由のひとつが、これではないかと・・・



(15時30分追記:そんな民衆の味方の振りをしている武田邦彦は、相変わらずセシウムの特性を把握していない誤った恐怖を発信し続けています。こういうことで、作業は遅れ、福島の子ども達の被曝量は減らないのです。)


(5月13日:21時30分)
上記の記載の件、保留中です。事情は後ほど。


(5月14日:12時40分追記)
で、上記のことに関わる流れがこれです。環境団体が文科省の表土入れ替え措置へ反対声明これは、きちんといろんな事実と現実を考慮した判断でしょうか。大人には、そのときの現実と事実を冷静に判断して優先順位を決めていく義務があります。子どもを守りたいと主張しているのなら、尚更。

一方、文科省もセシウムの特性などをきちんと理解したうえで、指示を出しているわけではないと思います。地下水汚染の危険をどのように考えているのか、きちんと説明するように、昨日、文科省にお願いしましたが、さて、何か反応はあるでしょうか。



(5月14日:16時40分追記)
上記の環境団体の反対声明報道ですが、声明文と、報道内容がちょっと違いますね。反対声明ではなく、根本的な解決を求める要請文ですね。報道とは違って、表土入れ替えへの反対ではないのではないかとも思えますが、全然、わかりませんね。

簡単に実態を整理すると、とにかく、文科省も文科省に反対する側も、セシウムの土壌での特性を考慮せずに話をしている、ということですよね

文科省に連絡したことは前に書きましたが、反対派の顧問のようになっている武田邦彦氏とも、やり取りしています。彼に説明を求められたので、なるべく伝わるように自分なりに整理して説明しました。彼が、どう話を進めていくのかを、見てみたいと思います。


(5月14日:21時30分追記)
武田氏へのメール内容、当たり前のことを書いていて、そんなにもったいぶることでもないので、近いうち、さっさとここに掲載しますね。

と書いた後に、武田氏が今度は、野菜の危険性について語っているのを見たわけですが、そこでもちょっと誤解があると思うのは、感覚的に土にあるセシウムの野菜の吸収率を非常に過大に見積もっているような気がします。

もちろん、厳密な検査が望まれるところですが、そんなに簡単に植物が放射性物質をどんどん吸収するんなら、土壌浄化も苦労しないわけで・・・。その辺、正確な情報を知らずに危ない危ないと言っているのは、恐怖訴求でしかないと思うんですね。

まあ、検査体制を公表しない政府が一番良くないと、言えることだとは思います(体制が全く間に合っていないのだと想像はしますけど)。


(5月14日:22時15分追記)
この件、わかりやすい議論にできるように、また質問してみますね。




(5月13日:23時30分)
海の汚染についても、素人で、考えてみます? 既にすごい広がってしまいましたけど・・・。




(5月14日:22時30分)
<かみ合わない議論の原因となっている情報空白地帯を埋めていく質問を続けてみようと思います。>

ちょっと、最近の官庁や自治体や武田氏とのやり取りの中で感じた「それぞれの主張のかみ合って無さ」を振り返りつつ、ここでのコメント欄やWINEPブログで回答してもらってきたことの社会的?価値について考えていたら、このブログの役割が明確になりました。

(説明がちゃんとした日本語になっていないことは、わかっているのですが・・・。うまく説明し切れません。)

素人の役割は答えを出すことより、正しい答えを導く議論を始めてもらうための質問をすることではないかと・・・




(5月14日:22時40分)
ということで、まずは
<福島の学校の表土削除に関する議論を有意義なものにするための質問>

このブログに関わっていただいている方々の間では、「情報空白地帯」ではないと思いますが、文科省も、それに反対する団体も、目に入っていないことについて、文科省反対勢力が頼りにしている武田邦彦氏に、昨日、以下のようなメールをお送りしました。

(以下、メール内容です・・・こちらが連絡を取った自治体の部署名などが入っている文は省いてあります)

武田邦彦様


学校の表土の「天地返し」について、一番多い非難(心配)が、それによって地下水が汚染されるということのようです。
それについては、武田先生も、ブログで何度かそのように書かれていらっしゃいます。
その影響で、さらに、それについての不安が増幅しているようです。

しかし、チェルノブイリのデータや、土壌学の知見では、セシウムは土壌の粘土鉱物への吸着力が強く、地下深くには浸透していきません。
おそらく、そのことを、武田先生はご存じないのではないかと考え、メールさせていただきました。

今回はその件についての説明と同時に、先生にぜひ相談にのっていただきたいことも含めてメールさせていただきます。


セシウムの吸着力について、私が説明するよりも専門家の方の言葉の方が良いと思います。
私がWINEPの森先生に専門家の方に質問させていただいたのが、そのまま先生のブログ記事になっていますので、それを、コメント欄のやり取りも含めてご覧ください。http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1061.html


しかし、「天地返し」で地下水汚染の恐れが無いとしても、その後の管理の問題があります。
表面に出ていないとしても、校庭全体に汚染土が広がっているままでは、どう考えても、その後の管理が難しくなります。

で、ここからは、文科省の言っている話ではないですから、ご提案(相談)になります。

上記ブログのコメント欄にも出てきましたが、「天地返し」には、「部分深耕天地返し」という方式があります。

良い土の出る一角を深く掘って、掘り出した土を新しい表土として使い、汚染表土は、一角の深い穴の中に入れる方式です。

説明が分かりにくいかも知れませんので、園芸用の「部分深耕天地返し」のビデオのリンクをお伝えします(園芸用の説明なのでその辺は差し引いてご覧ください。重機が入っても原理は同じですが・・・)。http://www.youtube.com/watch?v=7e9yY7iJhKE&feature=player_embedded

この方式ですと、新しい表土(客土)で覆うことで、さらに放射線量を抑えることができるという「天地返し」のメリットそのままに、汚染表土の管理も普通の「天地返し」よりは、格段に容易になります。

また、良い土が出る場所を集中して掘ることで、表土(客土)をちゃんと確保できる確率と、作業の効率が高まります。


その汚染土ですが、文科省が言っているように、また、以前に武田先生が書かれているように、汚染土を袋に入れるあるいはシートで遮断することで、より安心感も高まり、また将来の移動も含めていろんな可能性に対応しやすくなるのではないでしょうか。


この袋に入れることにも関係しますが、ストロンチウムも、土壌への吸着力は強いようですが、セシウムよりは遊離しやすいというデータもあるようです(その辺の安全性は是非、先生に物質量も合わせて検討していただきたいのですが・・・)。ストロンチウムが非常に微量しか検出されていないとはいえ、できれば袋に入れておきたいところです(あとの処理変更の可能性や管理の問題もありますし)。

ストロンチウムの心配だけを優先するなら、深く埋めない普通の天地返しの方が良いのかも知れません。
この辺、判断が難しいところで、まさに、ご相談です。


ところで先生が指摘されている、低レベル廃棄物の処理が求められる問題ですが、私は、それは、郡山の学校の表土削除のときから心配していました。計算上では、集積した土は、どうしても数値が高くなる場合がありそうです。

ただ、この郡山の表土削除の件、武田先生も推奨されていたので、子どもを優先するということで、先生自身が割り切られていたのだと思っていましたし、私も、集積土の数値と、子どものことを比較した場合は、割り切って良いのではないかと私も考えていました(ただ、この件、ほんとうは、先生から表土削除を推奨された時点で、集積土の扱いの注意などを発信しておいて欲しかったです)。

もちろん、訓練を受けた作業員が作業するに越したことはないと思ってはいます。


先生がブログで主張されているようなことを政府へ求めていくことは、全く正論かも知れませんが、子どものことを考えた場合、大人には、現実を見て、可能なことをすばやくやる義務があると思うのです。

そのすばやい行動に、セシウムが地下水まで浸透しないだろうという情報や、「部分深耕天地返し」という方法が、役に立てればと思うのですが、専門家の目から見て、どのように思われるでしょうか。

お忙しいところ、すみませんが、何卒、よろしくお願いいたします。


また、セシウムの吸着力により、今後、コンクリートやアスファルトの除染がやっかいという問題も表に出てくると思います。


それから下水の汚泥汚染の問題ですが、汚泥が放射性物質を濃縮する仕組みがわかる特許情報を見つけて森先生に提供しました。それについて書かれた森先生のブログ記事が以下ですが、
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1076.html

この辺のこと、解決は難しいでしょうか。延々と続く問題ですので非常に心配なことのひとつではあるのですが・・・。
武田先生にも、その特許情報のURLをお送りさせていただきます。
http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2007271306/
http://www.j-tokkyo.com/2007/G21F/JP2007-271306.shtml

この特許を見たときに最初は、下水処理場で濃縮されるんなら、その機能を積極的に土壌浄化などに使えないかとか、夢のようなことを考えていました。


先生自身も、非常に大変な時期だとは思いますが、日本の未来のために、何卒、よろしくお願いいたします。

(メール以上です。最初掲載してなかった「集積土」の項目も、15日20時に掲載しました)


学校の表土の問題自体は小さい問題かも知れませんが、これが土壌浄化全体につながっていますので、こだわってみました。


(5月15日:12時追記)
で、上のメールに対する武田邦彦氏の回答がこれみたいです
原子力基本法  文科省に「遵法精神」を求める

(該当部分、以下に引用します)

最近、文科省は福島県を中心とした放射線の強いところで、校庭の土の天地をひっくり返したり、穴に埋めたりするということを進めようとしています。

何もしないよりか良いことなのですが、実はこれにもちゃんとした法律があります。

1年に10マイクロ以上の被曝をしそうなところについては、クリアランス・レベル以上ということで「低レベル廃棄物の廃棄基準」が適用されます。

現在の福島県を中心とした校庭の土は「低レベル廃棄物」ですから、除去することはできますが、天地返ししたり、穴に埋めたりしてはいけないのです。

そのようなことをすると地下水が汚染されたりするからです。

わたくしの読者の中には、セシウムは土の中であまり移動しないので、埋めてもよいだろうというご意見の方もおられます。

日本が法治国家でなければその通りです.

しかし、常に個別の意見というのはあるのですが、それを総合して一つの法律体系になっているのですから、まずは法治国家として法律を守るという立場を明確にしてもらいたいと思います。

(引用以上です)

「とにかく、子どものために」と主張していた武田氏が、なぜか「効果があっても、法律に反することはやってはいけない」と書いています。それも文科省が許可している作業に対して。

科学を語らず、法律をよりどころにする科学者って・・・?


と書いたところで、このページも一杯になりました。

続きは#215へ。