楽しいことを思いつく時を待ちながら、自由なテーマでこのブログを続けていたのですが、大震災直後、諦めたくない素人たち数万人が日々アクセスする原発関連情報の発信・交換の場となり、すぐに行うべき緊急のものから遠い将来を見据えたものまで多くの企画提案?を全力稼動でしてきました(ご興味のある方は、#211(3月13日)の「ごあいさつ」から、コメント欄も含めご覧ください)。しかし、6月10日あたりで、更新を停止しました。とりあえず東日本壊滅を防ぐ大きな力にはなったと思います(関わっていた人たち以外は、信じないでしょうけど・・・)。
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#171 長谷部が高速ドリブルを積極的にし始めた記念すべき試合。あるいは、個性は発揮する意味(属している組織にどう役立つか)が見えてこそ、より発揮されるということ。・・・だって大人だし。
JUGEMテーマ:日本代表
 

きょうは、U-17の女子サッカーで世界一を韓国と日本が争ったように、ワールドカップでこの2国が頂上を狙うといようなことも夢ではないのではと感じた試合でした。

ほとんどマネジメント力の無い岡田監督でありながらも、ベスト16まで行ってしまった選手の能力の高さが、あらためて証明されたのではないでしょうか。

モチベーションにとってロジックは非常に重要です。筋の通らないロジックは、その筋の通らなさを理解できていなくても、実践の流れをどこかで阻害します。単純な話、遅かれ早かれそれに沿って進みようがなくなるわけです。また、冗長なロジックは、瞬間的な判断が求められる試合では使えません。

岡田ジャパンでは、ワールドカップ直前にかなりの程度、筋違い、あるいは意味のないロジックの整理が行われた形跡があることを以前に指摘しましたが、チーム攻撃を支えるロジックまでは選手に提供することができませんでした。

それが今は、ポジショニングを中心に置くことで、チーム守備とチーム攻撃に関し、刻々と変化する試合の中で使えるコンパクトかつ総合的なロジックを選手が持つことができたのではないかと思います。

守備の安定とポジショニングの関係はわかりやすいと思いますが、攻撃において意味のある(見ていても楽しい)動きを連続してできるようになったのも、相手のポジショニングを崩す、あるいはポジショニングの不具合を突くという意図が明確であるため、動きがチームとして連動しているだけでなく、また、個々人が動くことに疲労感を感じにくくなっているのではないでしょうか。

そして、それに役立つ個性を、選手達が積極的に提供するようになってきました。そのひとつとして、長谷部の高速ドリブルがあります。このブログで、南アフリカワールドカップでの、攻撃の秘密兵器と期待していたものです(賛同者はいなかったかも知れませんが)。私には、彼のドリブルは誰よりもスピードがあるように見えます。

楽しい日本代表サッカーをコンスタントに見ることができる時代になりましたね。


それは、近所の小さな公園でも、驚くほど技術のある小学生(それも複数)のプレーが見れるようなベースをつくってきた無名の優秀なコーチたちの頂点にあるべき代表監督のチームとして、とても相応しいものだと思います。


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