楽しいことを思いつく時を待ちながら、自由なテーマでこのブログを続けていたのですが、大震災直後、諦めたくない素人たち数万人が日々アクセスする原発関連情報の発信・交換の場となり、すぐに行うべき緊急のものから遠い将来を見据えたものまで多くの企画提案?を全力稼動でしてきました(ご興味のある方は、#211(3月13日)の「ごあいさつ」から、コメント欄も含めご覧ください)。しかし、6月10日あたりで、更新を停止しました。とりあえず東日本壊滅を防ぐ大きな力にはなったと思います(関わっていた人たち以外は、信じないでしょうけど・・・)。
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#161 変? だったら、そこに未来が。
JUGEMテーマ:人生論
 

日本のアウトサイダーアートも少しずつ流通するようになってきましたが、そういう作品を扱った本を読んだりすると、「アウトサイダーアートなどは、経済の関わらない聖域に置いておきたい」みたいな発言が出ていたりします。

こういう発言は、まあ、「差別」だと私は思います。それもかなり根源的な。アウトサイダーアーティストと呼ばれるアーティストがいい絵を描いても、高く売ってはいけないというのは、どういうことでしょうか。

大きく儲けるアートは、その特異性によってです。評価されるアウトサイダーアートも、多くの人に刺激を与える特異性によって評価されているわけです。先の発言は、同じ市場にある商品を、「作者の種類によっては、隔離しておきたい。競争機会を奪っておきたい」ということです。


「特異性」について少し話を広げますが、アート以外の分野でも、経済的な成功の多くは、本流から幾分か外れた発想(企画)から始まっているのではないでしょうか。「特異性」あるいは「特異性」に触れられる環境は、とても大きな財産です(似たこと#151にも書きました?)。

多少、ユートピア的な甘さで書いてますが(変だったら何でもいいわけではないですからね)、不況とは、あるいは閉塞感とは、「特異性」がうまく経済の拡大(金儲け)につながっていない状況ではないでしょうか。


で、そういうことを事業にするのはどうだろうと思っています。「事業なんてぜんぜんつまらん」と書いた#157から、やっと裏返ることができました。


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