楽しいことを思いつく時を待ちながら、自由なテーマでこのブログを続けていたのですが、大震災直後、諦めたくない素人たち数万人が日々アクセスする原発関連情報の発信・交換の場となり、すぐに行うべき緊急のものから遠い将来を見据えたものまで多くの企画提案?を全力稼動でしてきました(ご興味のある方は、#211(3月13日)の「ごあいさつ」から、コメント欄も含めご覧ください)。しかし、6月10日あたりで、更新を停止しました。とりあえず東日本壊滅を防ぐ大きな力にはなったと思います(関わっていた人たち以外は、信じないでしょうけど・・・)。
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#149 東広島市役所の人たちが親切で優秀な件と、(多くの企業の不合理について)
JUGEMテーマ:行政
 

#148の最後に触れた「市街化調整区域」の件、先週、東広島市役所に聞きに行ってみました。


「市街化調整区域」の目的を聞いてみました。

「市街地が無秩序に飛び石的に広がると、下水道などのインフラ整備維持のためのコストが非常に大きくなってきます。それを防ぐための制度です。また、人口が減少している今の日本では、無秩序を吸収してしまうように面的に広がっていくような急激な街の発展が起こることは、ほとんど期待できません。ですから、規制はより厳格になっていくわけです。」

非常にわかりやすいですよね。ということは、コストを凌駕するような利益を地域にもたらすことが確信できるような開発しか「市街化調整区域」では許可されないことも明白なわけです。

が、数十分、地図を前にして、スケールを当てたりしながら、いろんな検討場面を示してくれました。私が、検討過程を実感できるように。二人がかりで。で、結論としては、このような的確な言葉を。

「何が許可できるかということではないんですね。具体的な案件があって初めて具体的な検討ができるわけです。」


東広島市役所には、元東広美術スタジオの件でも、最初のいろいろ曖昧な段階でサポートしてもらっています。


多くの企業が、経営陣の保身のためのみ都合(おそらく無意識で行っていると思います)で、要求のはっきりしない顧客をサポートするような仕事に関わる人員を集中的に削減していますが、新しいアイディアの種が生まれる確率が最も高い場所を削減しているわけです。あと、仕事の楽しさを最も感じる場所も。


非常にいい加減な思い込みレベルな結論を書くわけですが、
新しいことを始める場合は、まだ試行錯誤段階にある悩める顧客?に付き合う余裕がある(その楽しさを知る機会のある)、この役所のようなところの力を借りる方が、進展していく可能性があるのではないでしょうか。

「役所のようなところ」には「役所のような企業」も含まれます。





全てにつながるキーワードは「息抜き」。

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