楽しいことを思いつく時を待ちながら、自由なテーマでこのブログを続けていたのですが、大震災直後、諦めたくない素人たち数万人が日々アクセスする原発関連情報の発信・交換の場となり、すぐに行うべき緊急のものから遠い将来を見据えたものまで多くの企画提案?を全力稼動でしてきました(ご興味のある方は、#211(3月13日)の「ごあいさつ」から、コメント欄も含めご覧ください)。しかし、6月10日あたりで、更新を停止しました。とりあえず東日本壊滅を防ぐ大きな力にはなったと思います(関わっていた人たち以外は、信じないでしょうけど・・・)。
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#204 価値と価格の無関係さから出発したらいいのかな
JUGEMテーマ:人生論
 

Chip Ecktonの「人間の価値は、預金額とは何の関係もない。」という言葉が以前に、関ジャニのラジオ番組でちらと紹介されたそうですが、

考えてみれば、あらゆる「価値」とあらゆる「価格(あるいは金額)」とは、実際のところ、何の関係もないわけです。そこに関連付けしようとすることで、経済学も、買い物のような普段のいろいろな場面での思考も、混乱をきたしています。価格と関連があるのは、「錯覚された価値」であって、「価値」ではありません。「価値」は数値表現自体が不可能です。何本かの座標が設定できるものではありません。

という文章が非常にややこしい感じがしたら、最初のChipの言葉に戻って、「人間の価値」に数値を設定する努力をして、その結果のくだらなさを実感してみるのはどうでしょうか。


しかし、「価格」に対する「錯覚された価値」の呪縛や痕跡から逃れている経済学など、というか、思考体系自体が、まだ無いと思います(昔はあったのかな?)。あったら教えてくださいね。その辺を勉強したいと思っています。


#203 経済学の参考書
JUGEMテーマ:気になること
 


価格あるいは価値あるいは金(かね)について、正しく書かれた経済学の本はなかなか見つからないのですが、こちら、価格あるいは価値は、何によって上がるのか、に関する重要な本だと思います。



90年代を今から始めなくてはいけない日本にささげる歌。




別に、今からでもいいと思うけど・・・。

#200 デジタルとデフレ
JUGEMテーマ:人生論


デジタルが精密とイコールであるように感覚されるようになったのは、いつごろからでしょうか?

デジタルは整数化で、飛び飛びな値に強引に当てはめる作業ですし、またデータ量を減らすために、なるべく大雑把な数値でうまく誤魔化そうという努力が行われています。

できるだけ大雑把な数値にしてあるので、通信とか複製のエラーを減らすのにもってこいですが、奥が深いものではありません。 

それに比べて、アナログは、常に「お化け」を内包しています。人の認知も思考も行動もアナログです。アナログとアナクロが混同されるようになってきた頃から、デジタルとの違いが無視されるようになってきたように思います。

というか、デジタルがすごく特殊なモデルであることは、今ほとんど意識されていないのではないでしょうか。


と、ここまで書いて、タイトルの結論に至るまで、すごく長くかかりそうな感じなので、今日はここでやめておきます。


Report: Facebook Ad Performance Is Abysmal



#196 ありそうだと思ったけど、検索結果に出てこなかった言葉
JUGEMテーマ:日記・一般
 

「革命のための資産運用」とか「革命金融」とか。





#194 Googleは、なぜ自爆を始めたんだろう?
JUGEMテーマ:マーケティング
 


何かを検索していたら、Google Cromeのバナー広告が出ていて、その広告文の意味がわからなくてクリックしたら、Cromeの動画広告が集まっているここに入りました。

よくも、こんなに駄目な広告ばかり作ったものです。このように、誰の何の欲求も喚起しない単なる空騒ぎの企画を何本も通してしまうような時は、多くの場合、企業内に常識的な判断力の無い勢力が拡大している時です。

こういうの見ると、こう思いません? 「インターネットって不要なものかもね」。

Chrome自体がコケるわけではないでしょうから、おそらく自社では気づかないですね。このヤバい状態を。

日本のGoogleだけの問題なのかな?どうなんでしょう?



#190 「やっぱり難しい国なのかなあ」という感じ・・・
JUGEMテーマ:教育
 


#184で書いた「小論文と面接」の結果ですが、落ちました。

文章も仕事にしている者の立場から、客観的に見て自分の小論文がダメだったとは思えないので、それ以外の理由だとは思います。

年齢をテーマにした面接は、嫌な気分でした。法律にも反しているように感じました。

卒業時の年齢を考えたときの就職の難しさを気にしているというような話が面接で出ていましたが、学問をやることと就職の可能性は本来は関係ないんですね(そもそも自分はきちんと勉強することだけが先の可能性を広げるポイントと思っていて、先に就職の心配をするタイプではないので、それを気にしてもらう理由もないわけです)。

社会人入試の面接で年齢がテーマになるんだったら、普通に学力試験を受ける方向で考えるべきだったのかも知れません。が、さて、学力試験の準備というのは、どこまで価値のあることなのか・・・
。年齢的に拒否されている世界に入っていくために、やることとして。

社会人入試の募集人員の半分以下しか合格させていないことも意味がよくわからないのですが、まあ、そういう場所に住んでいるということで、この違和感と入学金分は、このような状況を変えるために使いたいと思っています。




#188 記号または情報のエネルギー、あるいは、エネルギーを吸い取る情報について
JUGEMテーマ:社会の出来事
 

記号がエネルギーを持っているかのように見える瞬間のことを調べようと思ってネット検索したら、最近発表された以下の研究報告に突き当たりました。

情報をエネルギーに変換することに成功!“マックスウェルの悪魔”を実験により世界で初めて実現。新規ナノデバイスの実現に期待。中央大学 東京大学


【実験概要】の5行目からに「壁を置くのに理想的にはエネルギーが必要ないことが知られている。」というところがありますが、

おい、そんなわけないだろ?


これ読んで、調べるエネルギーが無くなりました。



#185 P2P金融あるいはソーシャルレンディングに関する追記
JUGEMテーマ:資産運用
 

#182#183で少し調べた、P2P金融またはソーシャルレンディングまたはマイクロクレジットまたはマイクロファイナンスのことで、一番知りたかったのが日本でのプロスパーの展開でしたが、その事業を進めようとしていたSBIプロスパーは下の記事のようなことになって、違う会社に移行したようです。

昨日のニュースなんですね。

「個人間でお金貸し借り」ネットで…来春にも

SBIホールディングス子会社、ソーシャルレンディングサービスのプレサイトオープンのお知らせ

ソーシャルレンディングにSBIグループが参入へ、プレサイトを公開


プレスリリースと、その準備サイト


準備サイトを見る限り、うまく事業を展開しそうな気配がありますので、期待しておきたいと思います。

しかし、プロスパーとの提携解消の原因となった「日米の様々な制度上の違い」とは、どんなことなんでしょうか。そのリストを出してほしかったですね。



【さらに追記】

アクシュへのインタビューが18日付けで出ましたね。気になったのが、ちょうどなんかいろんなのが出てくるタイミングだったんですかね。
#184 小論文と面接
JUGEMテーマ:教育



なんですか、このタイトルは?と思った方も多いと思いますが、

#170でケアを勉強したいなと書いた件です。その後、その方面の仕事をしている元同僚に話を聞いたり、40歳から大学で看護を勉強した人に話を聞いたり、資料を調べたりして、その結果として、きょうは、社会人入試の小論文と面接を受けてきました。

小論文はブログを書くように書けばいいですから(まずい?)気分的に大変ではないのですが、面接はちょっと複雑な気持ちになりました。

48歳という「年齢」のことから話は始まるわけですが、卒業後の就職のことを気にしてくれているのはわかるんですが、自分が普段ほとんど相手の年齢を気にしないのと、今までの自分の経歴では仕事したいということと就職したいということがあまりつながってないので、相手が心配してくれている気持ちがどうも理解しにくいんですね。

「方法なんて実際はいくらでもあるんじゃないかなあ。実際、何とかするしかないし・・・。まあ、考えるのは、その場だけど・・・」というような考えが頭を占めてきて、ちゃんと会話が出来なくなるんですね。

で、結構、デタラメなこと喋ってました。自分のこと「なに変な嘘言っているんだ」と思いつつ。でも、「年齢が心配」という話に沿うと、嘘でない答えは思いつかないんですよね。

あと私の場合、経歴が、非常に説明困難です。いろんなことを切り抜けてきて?、そうなってしまった経歴は、なんかまとまりないし複雑で、自分でも何やったかちゃんと思い出せなかったりしますし(職歴は、紙の裏側までギッシリだし)。たぶん、自分が面接官だとしたら、「この人は、何をどうしようと思って生きてきたんだろうか」と思うでしょうね。そういう質問はなかったので良かったんですが・・・。

まあ、それが必ずしも致命的ということでもなく、それを面白く感じてくれる場所と、そうでない場所があります。きょうは、どっちだったでしょうか。

ケアと自分の「職歴・経験とを組み合わせた」いろんなアイディアを思いついたので、ぜひ、入学して勉強したいんだけどなあ。

だって、社会人入学の意味って、こういうことですよねえ。・・・そうか、面接でも何とかこっちの話をすべきだったのか、と今思ったのですが、それやると、おそらく「まだ勉強もしていないくせに偉そうに・・・」と思う人もいますね.

まあ、結果を見て、また考えるしかないですね。うーん、でも入学したいなあ。


#183 日本のP2P金融の(WEBサイトの)現状というか批評というか・・・
JUGEMテーマ:マーケティング
 

#182の件ですが、日本のP2P金融の現状、少し調べました。


まず、maneo.jpというのが、稼動して数年経っているんですね。が、どうも惹かれないですね。開示情報が不足しています。Prosperのこのページの要素を公開していないとダメだと思います。

あと、仲介者が取る手数料比率と、貸手の最低出資額が高すぎるんじゃないでしょうか。

WEB企画制作者として気になるのが、サイトデザインが気持ちを暗くさせるということです。色合いとかでなく、アプローチが。

写真の使い方に温かみが無いので、借りたい人の人間性が見えてこないんです。それは、貸す意味が感じにくいと言うことです。参考のためにProsperの借り手一覧を、クリックしてみてください。あと、実際の人が登場するCM。正々堂々と登場してもらうことと、この明るい演出が必要なんですよ。

事業の意味のところから、何が人を掻き立てるのかということを考えながら、再構築していった方がいいと思います。

それから、「個人と個人のマッチング」という強調が、貸し手のリスク回避気分を理解してないような・・。

うーん、マーケティングの失敗なのか、元の理念のズレなのか・・・。


★★
次にAQUSHです。構造や提供情報内容は、Prosperを完全に意識してますね。

このビデオと、このページと、こっちのページと、こっちのページで様子がだいたいわかります。

仕組みは、maneo.jpよりはいいですが、なんか掻き立てられないですね。この「利用者様の声」ページがっかりです。顧客に感情移入しないと、こういう表現になるんですね。

うーん、ごくごく基本的なマーケティングの失敗ですが、たぶん、始めた人に、この仕組みを良いストーリーとして拡大していって、日本全体を変えていくみたいな意気込みがないのが明らかなんですね。簡単に言えば、熱意がない。

それが、仲介者が取る手数料比率と、それから特に、貸手の高すぎる最低出資額に表れているように思います(まあ、あくまでサイトから見える印象ですが、サイト制作に関わる者の勘です)。


★★★
仕組みを真似ても、それだけではダメなんですね。#182のコメントの中で、She's Beyond Good And Evilさんが、多摩信用金庫の「使命感」について書いてくれていますけど、真似した元を凌駕するくらいの「使命感(事業に対する強いモチベーション)」がないと、人を動かす表現は生まれようが無いんですよね。サイトデザイナーが勝手に使命まで考えてくれることはないですから(私たちは考えたりしますけど・・・)。


上記のような表現では、そこに出資する人の自己認識が、単に良い利率のみに惹かれたひとりに「成り下がって」しまうんですね。

そして、借り手には、「このシステムを使うことが、閉塞を少しずつ切り崩していく行為」であると意識しながら借りてもらわないと困るわけです。このシステムがちゃんと社会に対して意味を持つためには。


#182のコメントとはなんか食い違っている自分を感じますが・・・、事を複雑にする必要はないとは思うのですが、「行為の意義」を削ってしまっては、人を引き込むことは難しいです。


★★★★
SBIとProsperの合弁会社は、どういうものを出してくるんでしょうか。このページの真ん中辺に「★ SBIプロスパー(2010年秋開始予定)」とありますが・・・。

理念や意義や意味を理解しているクリエイターが関わっているのかどうかによって、出だしが大きく左右されることは間違いありません。



★★★★★
あと、Zopa Japanというのも、準備中みたいです。本家はイギリス。なんかあまり興味を感じないのですが・・・。



★★★★★★
いろいろ書いていると、自分で始めたくなりますが、

・・・イマジンのありそうな「たましん」ならできる?

ここについても、「ちゃんと気持ちが伝わる表現をしようよ。もったいない」と思いますけど・・・。

単純に、リアルな人、いろんなことを考えている本人が、ばんばん登場すればいいんです。モデルじゃなくて。


以上、ごく短時間のリサーチによる日本のP2P金融の現状のまとめと、

表現に関する批評と、

希望でした。


うーん、ちょっと、がっかり・・・・